About

1997年2月よりスタートしたSHIBUYA-FMのラジオプログラム『EVERYBODY KNOWS?』。
リスナーに「みんな知ってる?」と問いかけたいという一途な想いから、
番組タイトルは、偉大なる詩人/ミュージシャン

レナード・コーエンの同名曲からインスパイアされ名付けられた。

残念ながらSHIBUYA-FM自体は2013年1月11日を以てコミュニティFMとしての役割を終えたが、廃局まで750回以上の長期間に渡り良質の音楽を狭小エリアから発信し続けたロック&トーク番組が『EVERYBODY KNOWS?』であった。
※2014/5~10まで意思を継ぐインターネットラジオ局

《shibuya-FM⦆でも同名番組を引き継いだが現在は閉局。

オープニングの番組ジングルにはJOE STRUMMERが2001年より毎回声を聞かせてくれ、時流に左右されない"音楽"がメインテーマではあったが、番組開始当初からノンコンセプト、ノンジャンルを謳い、国内外から多種多様なジャンルのゲストを迎え番組制作を行ってきた。


クラブミュージックがステーションカラーであったSHIBUYA-FMの中では数少ない正統派ラジオプログラムとしてリスナーに支持されていた。約18年に渡る番組の歴史の中で、特筆すべきコーナーとしてゲスト出演アーティストによる様々なスタイルで繰り広げられたスタジオLIVE。

 

英BBC局の世界的に知られる有名DJであったJohn Peelが遺した偉大なるスタジオライブ音源をレコード/CD化した
「Peel Sessions」。番組では日本版「ピール・セッションズ」を目し、スタート当初より出演してくれたミュージシャンには

出来る限りスタジオLIVE SESSIONをオファー。


その根底には番組が無くなっても記録音源が「Peel Session」のような貴重なアーカイヴ音源として成立するのではないか?
という意思を根底に持っていたのである。


時を経て、遺されたアーカイヴ音源をコレクターアイテムのBOX CDセットとして蘇らせたのが

3CD全60トラック、1DVD、60Pブックレットを収めた
『EVERYBODY KNOWS?RADIO SESSIONS 1997-2014』である。


1997~2014(後続のインターネットラジオ局/shibuya-fm)まで渋谷発信された、渋谷系以後の音楽シーンを記録した二度と編むことの出来ないコンパイル集。

CD文化が衰退してゆく中で、21世紀には今後成立し得ないであろう奇跡のBOXセットである。